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50代からのミドル・シニア婚活。女性ではごく少数ですが、50・60代のシニア男性は「子供が欲しい」という目的で婚活をスタートさせる方もいます。そのためには若い世代の女性を射止める必要がありますね。

現実、ミドル・シニア世代が子供を目的として婚活した時に、どのようなことをやったら良いでしょうか。

　「子供が欲しい」を前面に出しすぎない

「子供が欲しいんだ」「家族を作りたい」という目的を押し出しすぎると、相手は引いてしまいます。まるで赤ちゃんを産むための道具のように扱われるのではないかと不信感を覚えるからです。

女性はまず自分を尊重してくれることを望み、そこから家族のありかたを考えます。「子供ありき」でしか考えていないパートナーではイヤになりますよね。

　年齢でちやほやしない

「やっぱり若い子はかわいいよね」「若々しくて魅力的だなぁ」と褒めてはいませんか。あまつさえ「若い君に比べたら年配の女性なんて…」と、年齢を重ねた女性と比べていたりはしないでしょうか。

年齢ばかりもてはやすと、ただ年の数字しか見ていないのだと相手に思わせてしまいます。人は誰しも年齢を重ねますから「高齢の女性なんて…」と言われると、ムッとしますよね。「じゃあ私がその年齢になったら嫌いになるの？」と。褒めているつもりでも逆効果です。

まとめ

「自分の子供をこの手に抱きたい」その願い自体は悪い事ではありません。不可能でもないでしょう。その願いを叶えようと努力することは大切です。とはいえ、異性を自分に都合の良い道具のように考えていては、いつまでたっても結婚にはたどりつけません。

「ともかく子供が欲しいんだ！」ではなく、パートナーを尊重し温かい家庭を築くことを第一に考えて、思いやりをもって活動をしてみてくださいね。

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