シニア婚活.com｜人生経験豊富なシニア世代のリアルな婚活事情をご紹介!!

50代からのミドル・シニア婚活。女性ではあまり見かけませんが、50・60代のシニア男性は「子供が欲しい」という目的で婚活をスタートさせる方もいます。

現実、ミドル・シニア世代が子供を目的として婚活した時に、どのようなことを考えたら良いでしょうか。

　年の差婚の現実はきびしい・・・

子供が欲しいと望む男性は、他のミドル・シニア男性よりもパートナーに求める年齢が若い傾向にあります。60代になっても30代、あるいは20代や10代後半を追い求めるのです。

「女性は10歳も20歳も年上でも気にしないはず。経済力さえあれば大丈夫」－

そんな風に思い込んで、何十歳も離れた若い女性に声をかけ続ける方がいます。

かつて年上婚は一般的でしたが、共働きなどが主流となった令和の現代では、年上婚は急激に減少しているのが現実です。若い女性は±３歳程度の若い男性と結婚するのがスタンダードになっています。

なぜなら子育ては20年以上かかる体力勝負の仕事になります。女性から見ても支えあうパートナーは元気なほうが良いですよね。子供が成人したときの自分・伴侶の年齢をシビアに考えた時、20代女性が60代男性を選択肢に入れるメリットが乏しいのです。お金があるから、だけでは埋められないものがあります。

『年下女性から交際希望がきて浮かれたものの、詐欺に巻き込まれて大変な目にあった』…なんて話もありますから、注意が必要です。

　まとめ

子供が欲しいと望むこと自体は悪くはありませんが、現実としては厳しいものです。ひたすら若い世代に声をかけ続けても、失敗の連続のまま時間とお金だけがかかる可能性も否めません。

「ともかく若ければ若いほど良い」と20代や30代前半、初婚などに固執するのではなく、40代やシングルマザーなど幅広い層と会ってみると可能性が広がります。

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