「婚活パーティーや結婚相談所で素晴らしい異性と出会い、真剣に将来を考えている。それなのに、家族から大反対されている。どうしても理解してくれない…」
これは結婚・再婚を考えるシニアがよくぶち当たる壁なんです。もし家族からの反対にあった場合、いったいどうしたら良いのでしょう…?
原因と対処法
「結婚に失敗した・できなかった原因」の理由のトップが、「家族からの反対」なんです。素晴らしいパートナーを得たとしても一緒になれないのは、多くの場合が、家族からの理解が得られなかったことで起こります。では、その原因と対処法を見ていきましょう。
●金銭問題
反対理由の1位がこれです。金銭・遺産・相続問題。
男女ともに好きになったお相手の方にはいい顔をしがち。「老後のことは心配いらないよ」「蓄えはたくさんあるからね」なんて、パートナーを優先するようなことを言ってしまっていませんか。そうした考えでは、これまであなたを支えてきた家族は良い思いをしないですよね…。
後々の遺恨にもなりかねませんから、まずはしっかりとご家族と話し合い、必要があれば書面に残して理解を得てから婚活をスタートさせましょう。後々反対されるリスクが減り、家族関係が壊れる心配も減少します。
●家族との同居
現代はシニアや若い世代問わずに、「結婚は家とではなく個人のもの」という感覚が強いものです。夫婦で住むならともかく、仮に「親との同居、子供と一緒に暮らす」などのケースの場合、合わせるのは並大抵のことではありません。同居が原因で反対されたとき、別居を検討するのが一番トラブルが少ないでしょう。どうしても事情があって家族の同居を希望する場合は、二世帯住宅にするなどの対処が必要です。「一緒に住むぐらいなんてことないだろう」と家族の反対を押し切って同居を決めた場合、どこかで破綻死してしまうかもしれません。
●心理的な問題
自分の家族が結婚するとなると、なんともいえない抵抗感があるものです。心理的な理由で反対されている場合、丁寧に家族と向き合い、話し合うほかありません。
その努力をパートナーに丸投げして「うちの家族と仲良くしてやって」「私の家族を説得してくれない?」などと頼んでしまうようでは、先は無いでしょう。
まとめ
家族から反対される理由はさまざまにありますね。そのほとんどがコミュニケーション不足から起こるものです。まずはよくよく家族と話し合い、しっかりと理解を得ることが大切になります。
どうしても遺産等々でモメそうな場合は、入籍をしない事実婚・同居をしない通い婚も視野にいれたいところです。結婚のスタイルは人それぞれですから、その状況に応じて柔軟に考えましょう。
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