【支え合って生きていこう…と】
シニア同士の結婚などシニアの恋愛は、私たちをとても幸せな気持ちにしてくれます。
そしてここ最近の中で、いちばん驚きを隠せないニュースが飛び込んできました！
2018年5月30日、あの、世界のホームラン王の「王貞治さん」が結婚！
また、何より「すごい！」のが王さんが「78歳」ということ。
兎にも角にも、おめでとうございます！
…ですが、現在、福岡ソフトバンクホークスの球団会長でもあり、日本では知らない人はいないであろう王さんの再婚については、知りたいことが盛りだくさん。
相手は一体どんな女性なの！？同じ70代？それとも60代？
恋愛関係になった馴れ初めは？
などなど。
ここでは、そんなみんなの憧れ「王さん」の今回の結婚についてご紹介します。
70代と60代のシニアの恋愛が「ケジメ婚」へ❤
①「一緒に住んで10年目。男としての責任」
結婚のお相手は60代の一般女性で、王さんが監督時代から通っていた「老舗料亭の女将さん」。
驚きの結婚発表後、ヤフオクドームを訪れた王さんは「一緒に住んで10年目。いろいろ世話になったし、けじめをつけようって。支え合って生きていこうということで入籍しました」と報告しました。
その言葉通り、王さんが2006年に胃がんを患って以来、この女性は長年にわたり親身になってサポートしてくれていたそうです。
②プロポーズの言葉は？「そう（結婚）するよ」
70代後半の男性がどうやってプロポーズするのか？
「世界の王」とは言え、一人のシニア男性。どんな決心があったのか。
プロポーズの言葉は「そう（結婚）するよ」。
それを聞いた彼女は、王さん曰く「大変喜んでいた」とのこと。
シニア女性でなくても、愛する男性にこんな風に言われたら誰でもキュンキュンしちゃいますね。
また「僕は野球以外は駄目。男は一人じゃどうしようもないからね」とコメント。
「生活の形は変わらないが、男としての責任が生じる」と言葉を続けた。
③「お互いに必要としている存在」
実は過去に王さんは、この女性のことをフライデーされていました。
同誌によれば、王さんは奥さんに先立たれてからは独身を貫いていました。
その後福岡市のマンションでこの女性と同棲生活をスタートさせたそう。
この時は同誌の直撃に、王さん自身「今の僕にとっては必要な人」とコメント。
また「お互いに必要としている存在」と堂々と答えた。
この時と同様、今回の男っぷりも変わっていない王さん。
2人の関係について質問する記者に「一緒に住んでいますよ」とキッパリ。
その傍らで女性が「幸せですよ」とのろける場面もあったそうです。
| シニア同士の結婚「ケジメ婚」 |
| 今回のこのニュースは、婚活中のシニアにとっては特に、とてもおめでたい話！ということだけではありませんでした。 世界を制した王さんらしい誠実なコメント…これにも感動したのではないでしょうか。 特に、シニアになってからの結婚に悩みを持つ方や、シニア向けの婚活パーティーに参加する70代の男性や60代の女性にも勇気や希望や励ましを与えてくれたことでしょう。 |
