【断られたら気まずいから…】
「連絡先交換しませんか?」「電話番号教えてもらっていいですか?」こんな声掛けに、「いいですよ」「うん!」なんて気軽に答えてもらうのが理想。
もしもNGだとしても、「大したことじゃない」「考えすぎ」などと考えても、やっぱり初対面の異性に連絡先を聞くのって、いくつになっても結構勇気がいるもの。
さらに「もう若くはないし。恥ずかしい」なんてことまで考え出してしまったら、50代、60代、70代…とシニア世代が歳をとる毎に消極的になってしまうかもしれません。
ここでは、同じような悩みを抱えたシニア世代の方でも、お相手の連絡先を聞くことに積極的になれる、とっておきの手段をお伝えします。
連絡先を知る、とっておきの手段は?(50代女性)
先日、4回目のシニア向けの婚活パーティーに参加しました。
「あせったところで仕方がない」ということはわかっているのですが、どうしても本当に理想の方とカップルになったことがありません。
先日も、60代後半で会社経営をされている…というスポーツマンタイプのとても好印象な方がいたのですが、それっきり会うことができません。
初対面なのに、初めて会った気がしないくらい一緒にいて凄く楽しくて、この時間がずっと続けば、また会いたいと思っていました。
そのくらい理想の方だったのに、お話しが終了の時間が近づいた頃、連絡先を交換してない事に気付きました。
聞こうか迷いましたが、男性に対して自分から聞いたことがなかったのと、実は「聞いてくれるかもしれない」と願ってましたが、結局聞かれることはありませんでした。
あの時一言声をかけていれば、今ごろ楽しく過ごしていたのかもしれない、運命が変わっていたかもしれない…など考えては、自分の弱さが本当に情けなく、すごく後悔しています。
また、このことを友人に話したら「婚活パーティーの途中で連絡先を交換するのって普通は禁止じゃないの?」と言われました。
本当にそうなのでしょうか?
だから、あの男性は聞いてこなかったのでしょうか。
こんな私に何かアドバイスをお願いします。
シニアの婚活パーティーに限らず、「連絡先交換は厳禁」という運営会社も実際にはあります。詳しい理由はわかりませんが、賛否両論あるでしょう。ところが逆に「アフターフォローサービス」といって、婚活パーティーが終了した後でも、気になる相手の連絡先を調べてくれる親身なところもあるようです。ただし、個人情報のやりとりというデリケートな部分もあるからなのか、無料ではありません。もちろん、本人の許可が無く連絡先を伝えることはないので安心です。詳しくは各社のホームページなどにも、それぞれ「アフターフォローサービス」が存在するのか、またどんな手順なのかなど詳細が載っているはずですので、事前に確認すると良いかもしれません。質問者様が後悔してしまったように、連絡先を聞けずに度と会えなくて…という方はたくさんいらっしゃると思います。もちろん、その場で明るく「連絡先、教えてもらってもいいですか?」と聞けるのが一番良いですが、そうもいかないのが現実。そんなときに「アフターフォローサービス」はたいへん理想的です。ただし、担当会社のスタッフが、気になるお相手の方に「この方に連絡先を伝えても良いですか?」という旨を伝えるときに、「この方」=「依頼した方」…つまり、あなたがどんな方だったかがわからなければ、OKを頂く確率は激減するでしょう。そのためにも、当日の情報が非常に重要だそうです。(どんな服装だったのか。何を話したのか?など)また、お相手の氏名ではなく、当日決められた「ナンバー」で調べるそうなので、その方が「何番だったのか」は必須とのこと。50代・60代・70代…とシニアの方の依頼は成功率も意外と高いようなので、ぜひ利用してみては?
ただし、「連絡先を聞くことがゴール」