【モテない…何がいけないのかわからない】
男性なら60代、70代になっても「いつまでもモテたい!」と願うものではないでしょうか。
でも残念ながら、シニア向けの婚活パーティーに参加したものの、女性からのアプローチはまだ一度も無いし、カップルにもならない。もう加齢には勝てないのかも…と考えているシニア男性の方、諦めるのはまだ早いです。
たとえ優れた外見やスペックを持っていなくても、60代、70代を超えても…実は女性にモテるのは可能です。
ただし、そこには最低限のマナーがあります。
「モテる男性」になるためには、まず「嫌われない男性」になることが大切なのです。
ここでは、なかなか本音を教えてもらえない「女性から嫌われるシニアの婚活男性のポイント」と「それならどうしたらいいのか」という、その対策をお伝えします。
「見た目がだらしない=人柄がだらしない」
「この人と毎日一緒に過ごせるのか…」女性は一瞬で察知する
人生経験豊富なシニアの女性は、結婚や恋愛相手に求める条件として厳しい目を持っています。
とはいえ、何か秀でるものに惹かれることも確かですが、まずは「一緒にいてイライラしないか」「私が嫌いところがないか」などを無意識のうちにもチェックします。
その時にいちばん気を付けなくてはいけないのは「清潔感」です。
<嫌われポイント=不潔っぽい>
婚活中のポジティブシニアの方なら、そんなことはないと思いますが、「服が汚ない」「体臭がきつい」などは、誰に対しても嫌悪感を与えます。
「不潔」は、シニア女性からすれば生理的嫌悪感の対象。
何よりも嫌われる原因になるでしょう。
だからといって、何も「潔癖」になる必要はありません。
でも、シニア世代が婚活を意識したときには「清潔感は性格より重要」と、肝に銘じておいた方が良いでしょう。
それは、多くのシニア女性にとっては「見た目がだらしない=人柄がだらしない」という印象になってしまうからです。
婚活パーティーでは、1対1で面と向かって会話をするため、爪や髪の毛といった見た目から、口臭や体臭もダイレクトに伝わります。
だから実際には誠実で紳士的な性格であっても、不潔な感じを受けただけで、すべて台無し…という不測の事態が起こるのです。
婚活中の女性はファーストコンタクトから男性をふるいにかけ、一瞬で判断するのです。
そのため、爪や髪の毛といった細部の手入れは、必要最低限怠らないことが重要。
でも、口臭や体臭といった臭いに関しては、日常のお風呂や歯磨き、洗濯、食事など、ごく当たり前なことで、大半のことは解決できるはず。
ところが、誰もが避けられないのが「加齢臭」。
これに関してはドラッグストアなどに行けば様々なサプリや消臭剤などもあります。
まずは出来る範囲の「身だしなみ」は完璧にしたいものです。
普段の生活から見直してみましょう |
お付き合いし仲良くなれば、「シニア同士お互いさま」という部分も大きくなるので、「身だしなみ」などはある程度息抜きをして良いかもしれません。 でもシニアの婚活パーティーに参加した時など、初対面の時や最初のうちは清潔感をしっかり意識した身だしなみを心がけましょう。 特に「不潔さ」というのは一度定着してしまうと、イメージを払しょくすることはかなり難しくなります。 また「男は服装にそんなに気を遣わなくてもいい」と考えるシニアの方が多いと思いでしょう。 おしゃれに敏感な若い男性よりも、逆に60代、70代などシニア世代こそ、ファッションセンスのセンスアップをはかることも重要です。 過剰なまでにブランドもので揃えたり、流行りのスタイルでカッコつけたりする必要はないのですが、服がヨレヨレになっていたり、シワシワ、タブタブになっていては嫌われる対象になります。 自信が無い方は、今一度「清潔感」と「身だしなみ」を確認し、婚活に挑む準備をしましょう。 |