【知らないうちにこんな態度をとっていませんか?】
「どういうわけか、初対面の女性からいい顔をされていないような気がする」
「シニアの婚活パーティーに何度も参加しているのに、一度もアプローチされたことがない」
自分には非が無いはずなのに、このような疑問がよぎったことはないでしょうか?
何となく、日ごろの女性から受ける様子に何か違和感のようなものを持つことはありませんか?
もしもそのような心当たりがあるようなら、今一度自分自身の態度をゆっくりと思い出して、振り返ってみることが必要かもしれません。
ここでは、なかなか本音を教えてもらえない「女性から嫌われるシニアの婚活男性のポイント」と「それならどうしたらいいのか」という、その対策をお伝えします。
「は?」何この態度。婚活とか結婚以前に「あなたはもう論外です」。
気付かないの?「あなたのその仕草が嫌い」なのに。
日常生活でもそうですが、婚活パーティーは「第一印象で勝負が決まる」可能性が高い決戦場のようなもの。
そのため、初めて交わす会話はもちろん、姿勢や目線など気をつけなければなりません。
初対面の感じの良い挨拶や、不快感のない身だしなみなどはもちろんですが、女性は、男性の何気ない仕草や言動からあらゆることを感じ取り、たったひとつのNGポイントによって、すべてを受け入れないバリアをはることが若い頃からでもよくあります。
そして、そのバリアは相当固く、ちょっとやそっとのことでは二度と開くことがないでしょう。
また、このバリアが最も恐ろしいのは「見えない」ところ。決して嫌な素振りは見せず、笑顔で対応するのが大人の女性です。
<嫌われポイント その1=上から目線>
相手を見下すような態度は、男性から見ても不快なはず。
女性の場合はその点賢くできていて、そういった傾向がある人でも婚活パーティーなど異性がいる場面では、上手に隠せることも多いようです。
ところが男性の場合は、隠すと言うよりも自分では気付かない方が多いようです。
そのため、「婚活している女性は所詮…」「シニアの女性ってどうせ○○だから」などと女性をひとまとめにして決めつけたり、見下したりする発言をしてしまい、結果的に女性に嫌われる原因を作ってしまいます。
そういう言動というのは、自分では気付きにくいものですが、言われた側は敏感に受け取ります。
また、男性の場合は特に、こうした態度はなかなか治らないとも言われています。
「父親が母親に対していつも威張っていた」などの家庭の環境や社会的な地位などにより、無遠慮な言動をしたり権力を振りかざしたりするような仕事をしてきた男性なら、年齢を重ねることでさらにそうした態度が色濃くなってしまうことも否めません。
普段の生活から見直してみましょう |
それでも「今のままでいい」「変わる必要が無い」という方は無理に変わる必要はありません。 ただ、シニア婚活に参加する多くの女性からの声は知っておいたほうが良いでしょう。 女性はやはり、心優しい男性に大切にされたり、頼りたいもの。 女性が持つ、シニア世代の男性に対する理想のイメージは、「いつも穏やか」「人生経験豊か」「頼りがいがある」「大らか」…そんな感じです。 よく、勘違いする男性がいるようですが、強い男性こそ決して威張らず、謙虚で低姿勢だと女性は感じています。 それでいて、さらっとスマートにリードしてくれる、本当に強い男性を求めてるのです。 強い威圧感や横柄な態度の男性は、逆に「弱さ」を感じます。 あなたは普段から会社の部下に、威圧感を与えるような言動をしていないでしょうか? 出掛けた先の店員さんに対して、横柄で偉そうな態度を取ってはいませんか? 前妻や彼女、元カノ、家族に対して、侮辱したり、ねじ伏せようとしたり…一瞬でも心当たりがあるとしたら、今すぐ態度を改めましょう。 立場はどうであれ、誰に対しても誠実で公平な態度で接することを心掛けましょう。 偉そうな物言いを知らず知らずにしている方は、大人の女性が集まるシニア婚活の要注意人物かもしれません。 |