【ニュース?さぁ…あんまり見ていなくて…】
ニュースに触れることはとても大切なことです。
また、今では新聞だけではなく、テレビのニュース番組、WEBサイト、ラジオなど、現在ではいろいろなメディアを通してニュースに触れることが可能な時代になりました。
「もう現役で働いていないし」「あまり関心がない」などと言って、ニュースに疎くなってはいませんか?
以前は毎日目を通していた新聞。
50代を超え、小さな字がかすむようになり、手にしなくなったりということはないでしょうか。
しかし、シニア婚活中なら、なおさらニュースは必ず見ておくべきです。
それは、いくつになっても知識と教養を身につける努力をしている方は魅力的だから。
何よりも婚活パーティーで「最近の気になるニュースは何ですか?」と聞かれることがあるかもしれません。
ここでは、シニアの婚活パーティーで役立つ「ニュース」についてお伝え致します。
「ニュースに詳しい」=話題が楽しい!に繋がる
WEBではなく「ニュースは新聞で読む」ことの重要性
<「時事問題?」シニア婚活は就活にも似ている…>
自分自身も思い当たるはずですが、ニュースの話題に限らず、婚活パーティーでの相手への質問は何かしらの意図があります。
それは「お相手の人間性を知るため」ではないでしょうか。
その点からいえば、やはり「最近のニュース」は有効です。
ニュースについて聞くことは、お相手の人間性を判断するのに非常に適しています。
シニア婚活に参加されている方は、50代~60代・70代がボリュームゾーン。
みんなれっきとした立派な大人です。
最近の出来事にどれだけ関心があるかは、お相手を知る大切なヒントになるでしょう。
<何を知りたいのか>
●世の中への関心度
その人が、世間のどんな出来事に関心を持ち、どの程度詳しく興味を持っているのか。
●情報感度を知りたい
その人の感度がどれくらい高く、常に情報を収集しているのか。
<避けたほうがいい内容>
●宗教関連
話の展開によってはお相手に不愉快な思いをさせてしまう可能性がある。
<日ごろ気を付けたいこと>
●新聞に毎日目を通す
あまりに当然ですが、新聞を毎日読むのはやはり非常に有効な手段です。
特に、60代、70代と年齢を重ねていくと二極化する傾向があります。
「毎日読まないと気が済まない」派と
「何年も読んでいない。買っていない」派です。
ラジオやインターネットという手段もありますが、テレビ番組やポータルサイトのトップニュースと違い、新聞は「ニュースを自分で選ぶ」という力も同時に身につきます。
●時事問題集で最新のニュースをチェックする
新聞を毎日読むことが難しい方は「時事問題集」をチェックするのも良いでしょう。
本来婚活ではなく、就活のために読むことがほとんどですが、シニア婚活にも有効なはず。
多分野の厳選された時事問題や、知っておくべき重要ワードなどが紹介されています。
●大きなニュースの意見を持っておく
世間で大きく話題になっていることはジャンルに関係なく確認しておきましょう
●分からないニュースについて聞かれた場合
まずは、そのニュースについて知らないことを正直に話しましょう。
意外とこれはマイナスにはなりません。
ただし、知らないことを「知りません」で終わらせず、興味を持って聞いてみることが大切です。
「自分のことは自分でなんとかする」だから情報収集も積極的♥ |
ニュースの中でも特に、政治問題や経済状況などをよく知っている人は、知的にみえて尊敬できたりします。 今回は、男女問わずシニア共通の内容でご紹介させて頂きましたが、60代以上のシニアは特に、男性側から女性側に「ニュースに詳しい女性がいい」という傾向があるようです。 理由としては 1.様々なことをサポートしてくれそう 2.ネタが豊富で話が面白そう 3.会社の人や友達に会わせることができる 4.男性に依存しない自立心を感じる男性でも女性でも、60代70代と年齢を重ねていくと、つい『シニアだから仕方がない』というような言い訳をしがち。 逆に、シニアとはいえ「自分のことは自分でなんとかする」という意識を持っている女性は、情報収集も積極的です。 もちろん身近な年金にも詳しく、政治にも関心があります。 無頓着な人は、「誰かがなんとかしてくれる」と思っている傾向です。 そんなシニア女性の印象は「初めから誰かに頼るつもりで、結婚したら養ってもらうのが当然」という印象でしょう。 最近の男性は、女性にも自立して欲しいと考えている人が多い時代です。 これは女性に限りませんが「知らない」というだけでは良い印象を思ってもらえません。 新聞を読むのが難しくても、TV、インターネット、ラジオなどでニュースをチェックする習慣をつけましょう。 |